2ntブログ
Welcome to my blog

火種

月子

翌日、何事もなかったように過ごされる主様。。


昨夜のことは夢?
それとも酔った上でのお遊びで、覚えてもおられないのかも。。


ちょっとがっかりしたような、寂しいような、昨夜のHappyな感覚が落胆に変わる頃。。


今にも消えそうになっていた小さな火種に息が吹き込また。。

こたつ越しに座られた主様の器用な足の指が、的確にわたしのクリトリスを刺激する。。


驚いた…


でも、決して嫌ではなかった…


嫌などころか、期待してたのかもしれない…
主様に触れていただけるのを…




周りには仲間たち。。


声を出すことも、表情を変えることも出来ない。。。


人前で弄ばれる恥ずかしさと、悟られないようにしながらも悦んで受け入れようとする身体…



あ…


そこ…


もっと…

もっと…


何食わぬ顔をしながら、全神経がクリトリスに集中する…



淫乱モードに火がついてしまった私は、自ら脚を開き、主様の指を受け入れる…


お願い…
やめないで…


もっと…


弄ばれた身体は火照り、悶々と燻る火種はだんだんと大きくなってくる…





主様と一緒にいられる時間もあと数時間…


そんな寂しさを感じつつも、私の中で燃え拡がろうとする火種を消すことができない…



帰りも主様のお車で送っていただくことになっていた私の心は、期待と不安で揺れ動いてる…



今二人きりになってしまったら、わたしは気持ちが抑えられなくなる…



主様の指で…
主様のおちんぼ様で…


淫らな私を貫いて…


心の中にあった不安を打ち消すように、いけない妄想はどんどん拡がり、
蜜が溢れてくる…



二人きりのドライブ…


行きと同じように楽しい会話とドキドキの時間。。。


このまま時間が止まればいいのに…


帰りたくない…


現実に引き戻されるのが哀しかった…


もう少し、主様との二人だけの時間を過ごしたい…



その想いが届いたのか、主様は海の見える場所で車を停めて下さり…


主様の指に触れられ、私の淫らな身体が開かられていく…



狭い車の中で…


誰かに見られてしまうのでは…


そんな恥ずかしさもプラスされ、昇りつめていく…


初めて主様にイかされた瞬間…


指で触れていただいただけなのに…


恥ずかしさと悦びで身体中が震えてくる…



それから先、どんなお話をさせていただいたかもあまり思い出せない…


主様に触れさせていただきたい…


主様にも気持ち良くなっていただきたい…


そんなことばかり考えていたと思う…



いよいよお別れの時。。。


フェラをさせて欲しいと懇願する…


経験豊富な主様にご満足いただけるフェラができるとは思っていなかった。。。

でも触れたくて触れたくて…

主様にも感じていただきたかった…


決して上手とは言えない、主様へ初めてのご奉仕…


嬉しさとドキドキの中で蜜が溢れてくるのを感じながら、
硬くなった主様のおちんぼ様に舌を這わせる…


唇で…

舌先で…


主様を感じながら、満たされていく心…


主様に導かれながらのご奉仕は幸せいっぱいな時間



主様と一つになることはなかったけれど、そんなことは大きな問題ではなく
私の心も身体も、主様の虜になっていく。。










関連記事
Posted by月子

Comments 0

There are no comments yet.