縄を解かれて…
誰かに見てもらうためではないのですが、主様の手によって施されていく縄化粧は、奴隷としての心を満たしてくれます。。
本当は長~く、縛られたままでいたいのですが、身体が硬いこともあってか、主様はあまり長い時間、縛ったままにはされません。。
解かれてしまうのは淋しくて、縄を纏わせていただいたときとは違う、切なさからくる「キューン」とする想いを感じてしまっていたのですが。。。
その切なさ以上に感じてしまう、嬉しいことがあるんです。。。
滞っていた血流を良くしようとしてくださってるんだと思いますが、腕から手の先に向けて、掴むようにしてキュッキュと軽く握りながら撫でてくださるんです。
ヨシヨシ・・・ と撫でるのとは違いますが、摩ってくださるというか、やっぱり・・・
撫でて下さっているんだと思ってます。。。(//-//)
ちょっとしたことかもしれませんが、こんな風に私の身体を気遣ってくださる(よくみて下さっているんだと感じます)のを感じると、嬉しくなってしまうのです…(*^^*)
たくさん鞭を打たれた後、赤く腫れている鞭痕にそっと指を這わせて(メチャメチャソフトタッチで触れてくださいます。。。(//-//))、撫でて下さるのも狂うほど大好きなのですが、縄を解かれた後のこの嬉しいお気遣い・・・
頭がぽや~んと幸せモードで満たされていきます。。
「まだ解かないで欲しい…」
「もっと雁字搦めに縛られていたい…」
そんな想いが昇華されていくようです。。
主様の手の中にいる幸せ。
抱きしめて甘えさせてくださるようなことはないですが、縄で縛られているときは主様の腕の中にすっぽりと包まれているような感覚にもなれるんです。
不思議ですけど…
主様に縛っていただくということは、「心を包み込んでもらってる」 ということなんだと思います。
この小さな幸せの積み重ねをこれからも大切にしていきたいです。^^