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溢れる想い

月子

主様を想う時、いつも感謝の気持ちが溢れてきます。



ただただ、主様にお仕えしたくて…

主様に少しでも満たされた気持ちを感じていただきたくて…

主様の思い描く主従の絆を紡いでいきたくて…


そんな想いでずっとお仕えしてきました。


主様の想うように好き勝手に遣っていただくこと。 それが私の悦びになり、「寄り添わせていただける幸せ」に満たされます。



多分、人一倍、「我」の強い女だったと思います。

主様にご調教いただくまでの私は…


今もまだ、時と場合によっては、そのような面が顔を出すこともあるのですが(基本的に我儘な女だと思います。頑固ですし・・・)、どういうわけか、主様への想いに包まれているとき、自分の「我」は消えていくように感じます。

きっと、奴隷の皆さんは同じように感じられると思うのですが、主様から与えていただくものが大きすぎて、「幸せな想い」で満たされるからなのではないかと思います。


上手く言えないですが、主様のご調教によって、「受け入れることを幸せに感じる心」を調えていただけたということではないかと思います。


こちらの想いや感情はちょっと横に置いておいて。。。

どんな状態(想い)の主様でも受け入れさせていただく・・・


主様を包み込んで、お護りできるほどの余裕があるわけではないんですけど、主様の想いや感情、叶えたいと想われるお望み(願望)を、他の誰でもなく、わたしに伝えてくださることが嬉しいのです。。


それを叶えて差し上げることができたら、主様がお愉しみ下さる以上に、自分の心が悦びに満たされる。。。


そんな風に感じます。




そうなると、何でもないちっちゃな・ちっちゃことにも、「あ~幸せだなぁ」 と感じられる心に変化してくるんですよね。。
主様への想いが溢れてくるのと同時に、主様への感謝の気持ちが湧きあがってくるんです。


感謝ってしようと思ってすることではなく、こみあげてくる想い…  湧き上がってくる想い… 溢れる想い…


ですよね。。


プレイとしては厳しく、痛くてキツイことも確かにありましたが、その奥に込められている主様の想い・お心を感じさせていただけることで、それは悦びに変わっていきます。。


相手を想う気持ち・・・


主従関係だけのことではなく、人として大切な部分。。。


そういう大切なことに気づかせてくださった主様。


やはり素晴らしい方だと思うのです。。


おそばに置いていただけていることに慢心せず、もっと主様にお愉しみいただけるように、もっと主様にお寛ぎいただけるように、もっと思うが儘に過ごしていただけるように、心を込めてお仕えしていきます。(__*)...




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Posted by月子

Comments 6

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月子
acidmoonさんへ

コメントいただき、ありがとうございます。
稚拙な表現しかできていないと思うのですが、そのように言っていただけると、とても嬉しいです。(*^^*)

また、リンクを張っていただき、ありがとうございます。
私の方もacidmoonさんのブログ、リンクさせていただきますね。
また遊びにいらしてください。^^
今後ともよろしくお願いします。

月子
奈々さんへ

おはようございます。
長~いレスになってしまってすみません。(>_<)
誤解のないようにお伝えしようと思ったら、どんどん長くなってしまって。。。^^;
かなりな読み応えでしたよね。。。

こんなにも長くお仕えできているのは、主様に躾けていただけたからだと思っています。

主様に心地よく感じていただける自分でいたいと願いながら、お仕えしてきたのがよかったのかもしれませんね。^^

とはいえ、この先もずっとおそばに居させていただけるかどうかは分かりません。
全ては私次第だと思います。(主様もそのように仰っておられます。)
自分の想いや感情は、自分のことなので心の在り方次第で、どうにでもなるはず。。

主様の求めておられること、お望み、全てを私で試していただけるように今後も務めていきたいと思っています。(__*)...

> 私も、お二人を目標に何年たっても一緒に入れるよう、頑張りたいです♪

私たちを目標に…
そんな風に言っていただけると、うれしいやら、恥ずかしいやら…(//o//)
ありがとうございます。
素直に嬉しいです。(*^^*)

これからも主従関係のお話を綴っていきたいと思いますので、また遊びに来てくださいね♪^^

acidmoon
No title

はじめまして、acidmoonといいます。
月子さんのブログを拝見いたしまして、切なく美しい文章に嬉しくなりました。
稚拙ではありますが私のブログにリンクを貼らせていただきました。
これからも楽しみに拝読させていただきます。

奈々

月子さん、こんなに丁寧に、お返事ありがとうございました!
読みごたえが、、、ありましたσ(≧ω≦*)

お互い初めての主従だったんですね!
その最初のつながりが9年も、、、。

途中、色んなことがあっても、月日を経て結局今一緒に居られるって、すばらしいことだと思います(*^^*)

主さまはとても魅力的な方なんだろうと想像つきますけど、その主さまをずっと射止めてる?月子さんも、やっぱりすごいですよ~!!

私も、お二人を目標に何年たっても一緒に入れるよう、頑張りたいです♪
やっぱりお互い、素直な関係が一番恥ずかしいところもなんですね(*^^*)

月子
奈々さんへ

おはようございます。
コメントいただき、ありがとうございます。 (__*)...
幸せ気分、感じていただけましたか?
嬉しいです♪(*^^*)

私たちの関係に興味を持っていただき、ありがとうございます。

主様にとって初めての奴隷、わたしにとっても初めての主様。。
他の主従関係がどういうものなのか、全く分からないまま始めた関係だった分、主様の色に染まり易かったかもしれません。

主様との絆が強く、深くなったのは、ちょうど一年前くらいからだと思います。

お返事が長くなってしまいますが、ご容赦くださいね。(エントリーした方がいいくらいの長さになってしまいました。。^^;)


年月をかけて築いてきた主従関係ではありますが、主様は最初から変わらぬ想いを伝えて下さっていたように思います。

主様はわたしに、「主様の奴隷」としてお仕えするにあたっての心構えや在り方をゆっくりと教えて下さったという感じです。

わたしは、その教えに忠実になりたいと主様の歩まれる後を歩かせていただいてきました。

ただわたしは、ホントに未熟な奴隷でしたから、主様のお心・想い(伝えて下さるお言葉の奥に込められた真意)をキチンと受け取れていなかったように思います。。

忠実でありたいと想いながら、自分の殻の奥に本来の姿を隠したまま、お仕えしてました。

ホントに申し訳ないことですが、偽りの自分を演じている嘘つきな自分を主様に見破られたら、「もうお前はいらない」と主従関係を解消されてしまうんじゃないかと不安に感じることもありました。

主様は一定の距離を保ち、わたしの成長を見て下さっていたと思いますが、わたしが一方的にお熱を上げて、必死について歩いてる感じだったと思います。

主様は冷静に見守って下さっていたという感じでしょうか。。

冷静な主様ですから、お熱をあげてるわたしは上がったり、下がったりを勝手に繰り返してました。。
そんな状態ですから、主様の真意が感じ取れず、不安定になる時期もあったんですよ。

でもそれは、わたし自身が全てを主様に曝け出せていなかったからだったのかなぁと今は感じられます。

一時期、主様と主従関係を解消してた時期があります。

それはわたしの環境が変化し、諸々の問題を抱えて押し潰されそうになっていたから。。

主様は、わたしのことを気遣ってくださり、そんな状況の中で主様にお仕えするのは無理だと判断して下さってのこと。。

それなのに。。

忠誠を誓い、主様にお仕えしておきながら、わたしは主様を裏切る行為をしました。。

SEXすることはありませんでしたが、他の男性にご奉仕したり、弄って遊んでもらったり。。

主様の元に戻りたいという気持ちを抱きながら、変態チックなお遊びを続けてました。

しかも、主様に「やっぱりお前はオレの奴隷」だと言っていただけたにも拘らず、その相手とのお遊びをやめられず、しばらく関係を続けていたんです。。

淫乱で欲深くて、嘘つきで。。

人としてもどうしようもない女でした。。


表面だけ取り繕って、そのことをひた隠しにして、再び主様に仕えさせていただいていました。。

でも実は、主様は全てお見通しで。。

その話は何年も前のことなのですが、今からちょうど一年前、わたしとの話の中に矛盾を感じられた主様に問いただされ、自分が犯した過ちをようやく主様にお伝えすることができました。

もう本当に終わりだと感じられ、怖くて怖くて。。

必死に主様に縋り、心からのお詫びをしました。
そして、助けて欲しいとお願いをして。。

こんな言葉は死語だと思いますが、「いい子ぶりっこ」なんです。
自分の思い描く理想の女になりきりたくて、行動が伴ってないのに、嘘をついてまで理想の自分を作りあげてました。

自分に非のあることはなかったことにして、何もかも人のせいにしようとしてた自分だったんです。

そんな自分を悔い改めるには、汚い自分と向き合い、嫌な自分を受け入れなければいけないと主様から諭され、自分の殻を壊すため、主様に縋りました。

主様にとっては腹立たしくて、聞きたくもないようなお話です。
しかもご自身が傷つくのを覚悟の上で、とことん付き合って下さいました。

従順な振りをした不届きな奴隷を見捨てることなく、わたしの閉ざされた心を解放して下さろうと、お付き合い下さいました。

主従関係を続けるため。。
ではなく、嘘をつき続けるわたしを人として立ち直らせてやろうと思って下さったんだと思います。


そういう流れがあって、今の私たちがあります。


主様からの信頼を得ているわけではなく、わたしを救って下さった主様に対して、わたしの忠誠心が深くなったということなんだと思います。

主様は人として深い愛を持っておられる方ですから、わたしを見捨てることが出来なかったんだと思います。

わたしから主様への想いは深く、強いものではありますが、主様はいつも冷静でいらっしゃるんですよ。


長くなってしまってごめんなさいね。^^;

奈々

月子さんのblogを読んでいると、こっちまで幸せ気分になります(*^^*)

そこまで信頼感とか、大切にお互い思い合えるのって、やっぱり9年間の月日があったからなんでしょうか? 最初と今とでは、全然違いますか?
月子さんと主様の、出会った頃とか最初のお話にもとても興味があります(^-^;