年の瀬に想う…

自分自身をいい子で居させるために、都合よく記憶を塗り替え、真実を捻じ曲げ、主様の大嫌いな嘘を塗り重ねてきたわたしなのに、主様はそれでも受け入れて下さった…

苦しかったと思う。。
情けなかったと思う…

閉ざしてあった心の扉をこじ開け、丸裸にさせた上で受け入れて下さる強さ…

その懐の深さ・広さは計り知れないほど…
主様の奴隷として、長きにわたってお仕えできたことを心の底から誇りに思う。


この1年、どれだけ主様を傷つけたか分からない…
苦しい想いもいっぱいさせてしまった…

それでも、こうしてわたしを受け入れて下さる主様への敬愛は一層深まるばかり…


主様は最初からずっと変わらず接して下さってる。
今も当時と何一つブレることなくわたしを導き、調教して下さってる。

自分の心のあり方次第で、目の前にある幸せに気づけるかどうかが変わってくる。
そんなことも主様に教えていただいた気がする。


この半年間、今までにないくらいたくさんのお話をさせていただいた。
忙しいお仕事の合間を縫って、わたしとのコミュニケーションの時間をたくさん取ってくださった主様。。

毎日毎日。。。
不安定になってるのはわたしだけじゃなく、主様ご自身も苦しかったはずなのに…



わたしがぶつけさせていただいた不安も疑問も、主様は全て応えて下さって、根拠のない不安を全て取っ払って下さった。


そう。きっと最初から私が心を閉ざすことなく全てを曝け出していたら、もっと早く主様の想い描く主従の関係を深めてこれたんじゃないかと思う。

自分の勝手な想いで、すごく回り道をしたんだと思う。

ホントに愚か者だったわたし。。。(泣)（主様、申し訳ありませんでした。）



歩みの遅いわたしだけど、無理をさせず、ちゃんと自らで考え、次の一歩を踏み出せるように導いて下さる主様。

わたしがお返しできることは、奴隷として、主様の願いを一つ一つ叶えて差し上げること。

そして、主様でも気づかなかった新しい刺激を感じていただけるように務めること。




何があっても、主様を守り抜いてきた戦国時代の従のように、生涯の忠誠を誓い、主様の想い描く主従の世界を一緒に築きあげていきたいと心から願う。。


この1年、少しだけステップアップできたかな…

これはあくまでわたしの主観であって、主様からみたら、「まだまだ」かもしれないけれど…


太い芯が1本ピンっと通り、揺るぎない想いがはっきりと自分を支えてくれてるのが分かるようになった。


そして、足踏み状態だった主様との主従の関係から、一緒に次のステージに向け歩み始められたように思う。



淫乱な自分を恥ずかしく思って隠すのではなく、信頼できる主様の前で全てを開放する…


そして、主様を嫉妬に狂わせ、新たな刺激を自分の悦びとしても感じられる1年にしたい。


これまでは主様以外の方に遣われることに大きな抵抗を感じていたのだけど、今はちょっと変化しつつある感じ。。


全然抵抗がないわけではない。
これまで通り、主様にだけ遣われる自分でいたいと思う気持ちもまだ多少は残ってる…
（なんでだろう…　やっぱりそういう自分が理想の自分って思っている部分がまだ残ってるのかな…）


でも、わたしの中の本質が、主様の目の前で他の方に遣われる姿を視ていただきたいと感じているのが分かる。。。
主様に罵られながら、他人に遣い倒される自分を視てみたいと感じる自分がいる…

貸出調教を受けている時のわたしは、これまでに見たことのないようなエロさ満載な自分だった…

そんな自分の姿に興奮すら覚えてしまった…

主様の仰るように、わたしは変態度が高いんだと思う。。。

でも、その変態性も隠すことなく、極めていけばいいと仰って下さってる。。


受け入れて下さるどころか、もっと極めろと…


このままのわたしでもいいんだという安心感。
もっとエロくなってみたいという好奇心。。


苦しい想いを主様と共に乗り越えさせていただいたことで、心の奥深くでしっかりと繋がれた絆を感じられるようになった分、安心して主様の指し示す方向に向けて歩いていけばいいんだって思える。


何があっても主様は見守って下さってるという安心感。
これまでとは違う心の安定がわたしを次のステージに向かわせてくれる。


1年かけて調えていただいた心と身体。
来年は主様の為に、そして自らの悦びの為にこの身体を遣う1年にしたい。


主様、今年も1年本当にありがとうございました。

来年は更に絆を深められる1年にしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

関連記事

• 余韻
• 年の瀬に想う…
• Xmasの余韻