SM

自分がMなんだと気づいたのは、主様のご調教を受けるようになってから･･･
SMのことに関しても、実はあまり詳しくなかった。


鞭を打たれることや、縛られることで気持ちよさを感じるものなのか、不思議に思ってたくらい。。


でも興味がなかったわけではなく
自由が効かないように拘束されて、無茶苦茶にされたいという漠然とした想いは持ってた。。

心も身体も支配され、拘束された中で悦びを感じてみたいという願望もあった。。。


でも、主様に出逢うまでその望みを叶えてくれるような方と巡りあうことはなかった。。




最初から厳しいご調教をされていたわけではなく、
主様はいつもわたしの様子を見て、自らが望んで次のステージに上がれるようにコントロールしてくださっていた。


そう。。
決して無理強いをするのではなく、わたしが前に進めるように導いてくださってる･･･

主様はわたしのことを気遣ってくださっていたのがよく分かっていたからこそ、主様のお望みを叶えて差し上げられる自分でいたいと思うようになっていったんだと思う。



一般論とか、他の主従の関係の方々がどういう絆を紡いでおられるのか、気にならなかったわけではないけど
そこまで知りたいとは思わなかった。。。


ただ、主様が思うように遣っていただきたい
主様がしたいと思われることは全てわたしで試していただきたい


その中で自分の悦びを見つけ、感じるのが嬉しかった。

そんな風にして、主様の奴隷として成長させていただいたのだと思う。




そんなのSMじゃないと言われるかもしれない･･･


それでもわたしは主様の望まれる世界に身を置き、主様のことだけを考え
心も身体も解放し、従順な奴隷として悦びの時間を生きたいと願う･･･


主様に必要とされる愛奴でいたい･･･

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